芳醇な薫りと引き締まった身がおいしい!5月のおすすめ「カツオの藁焼き」

こんにちは!まるよ食堂の鈴木です。
初鰹の季節です!今年もお世話になっている魚屋さんからカツオ入荷のお知らせをいただき、まるっと1本で仕入れています。

こんな感じでとっても立派!!大海原を生き抜いてきたたくましい身が特徴。

個人的に好きな食べ方は、藁焼き!これはぜひ一度まるよ食堂でお召し上がりいただきたいおすすめメニューです。今回は、食べたら誰かに勧めたくなる一品、まるよ特製「カツオの藁焼き」についてご紹介します。

「藁焼き」ってどんな調理法?

「藁焼き」は、藁に火をつけ、カツオの表面を一気に焼き上げて、外側は香ばしく、中は生で仕上げる調理法。高温で一気に仕上げるので、職人の技術力がわかってしまう難しい調理でもあります。

調理は難しくても、その味わいは絶品。藁の芳醇な薫りがカツオにまとい、薫りごと味わうことができます。同時にカツオの臭みがとれるので、とても食べやすい。私自身も、箸がついすすんでしまうので、気がついたら完食してしまっていた…ということがよくあります。

まるよ特製「カツオの藁焼き」のこだわり

藁焼きだけではないのですが、一番大事にしていることは、血合いや骨の処理など、魚そのものの下処理をしっかり行うこと。食べたとき、骨があると残念な気持ちになってしまうので、ピンセットでしっかり取り除いています。また、血合いや内蔵の処理も大事なポイント。しっかり処理しておくと、臭みを抑えることができます。

藁にもこだわりがあり、栗原市内の有機栽培の藁を使用しています。栗原市は農業がさかんなので、質の良いものが食材以外にもたくさん。調理法としても活かしていきたいと思っています。

あとは写真のように直火で一気に焼き上げます。

藁の薫りがお店中に広がります。
焼酎でもいいし、日本酒でもいいし、とにかくお酒もすすんでしまいます。

テイクアウトも可能ですので、ぜひ季節限定の「カツオの藁焼き」をご賞味いただけたらうれしいです。※ご予約の際、「藁焼きを食べたい」とのご希望をいただければしっかりご用意いたします。

下記よりお気軽にお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします^^

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