こんにちは!まるよ食堂の鈴木です。
秋風が気持ちの良い時期になりましたね。
今年も期間限定「まるよのはらこめし」販売いたします!
「まるよのはらこめし」概要
■販売期間:2024年10月1日(火)~10月31日(木)
■販売価格:テイクアウト1,800円(税込)/ 店内飲食2,000円(税込)
■備考:前日まで要予約
▼完成イメージ
さて、以下からは、「まるよのはらこめし」のこだわりポイントについてご紹介します。
★その前に…補足/「はらこめし」ってどんな料理?
「はらこめし」は宮城県亘理町の郷土料理としてよく知られています。「はらこ」とは、言葉の通り「鮭の腹子」のこと。秋から冬にかけて採れる秋鮭を味をつけながら煮込み、その煮汁や鮭のアラのだし汁を使ってごはんを炊き、その上に腹子を乗せる…という贅沢に鮭を味わうことができる料理。
亘理町には、「田園」や「あら浜」といった名店がありますね。亘理町の友人曰く、「はらこめし」は、それぞれの家庭の味があるそうで、各家庭、自分の家庭の味が一番だと思っているのだとか…
「まるよのはらこめし」こだわりポイント
ポイント1 天然素材からとるごはんのだし汁
ごはんを炊くだし汁は、鮭の身を煮た汁を使用するのが一般的。まるよ食堂では、鰹節や我らが栗原市が誇る太平昆布様から仕入れた天然の日高昆布をベースに、鮭のアラも活用。だしの素は使用せず、しっかり食材からだし汁を取っているので、自然のうま味をご堪能いただけます。お子様に季節の自然な味わいを感じていただく食育としてもおすすめできます。
ポイント2 生の腹子から調理
まるよ食堂では、生の腹子を仕入れ。生の腹子を仕入れるメリットとしては2つ。まずひとつ目は、自分で味を決めることとができること。そして2つ目は、生の腹子は粒が大きいこと。腹子は下処理によって食感や味が大きく変わってきます。できるだけ、自分の目で腹子の状態を見て、食べやすいようやわらかい状態に仕上げたいと思っています。
ポイント3 鮭の身は雄の鮭から
日本料理の世界では一般的なのですが、産卵期の雌の身は栄養が卵に供給されているので、あまりおいしくありません。そのため、はらこめしでは雄の身が使われます。まるよ食堂でも雄の身を使用。食べごたえあるよう仕上げています。
ポイント4 徹底的に骨を除去!
まるよ食堂8代目は、自分で食べる上で、魚の骨が大嫌い。なので徹底的に魚の小骨は除去しています。骨を気にせず、お召し上がりいただけます。
1つ1つ丁寧に作りますので、ご賞味いただけたらうれしいです。ご予約お待ちしております!
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