常連さん発案のメニュー「天ぷら中華」誕生秘話とおすすめの食べ方

こんにちは!まるよ食堂の鈴木です。

今回は、まるよ食堂の看板メニュー「天ぷら中華」について、開発秘話や食べ方を紹介します。

※「天ぷら中華」は、宮城県民では知らない人はいないであろう「ぼんやり~ぬTV」でも紹介されたことがあります!(ステッカー貼ってあります。)

「天ぷら中華」を発案したのは、
先代でも先々代でもなく【常連のお客さん】!

もともとまるよ食堂では、大きなイカ天が乗った「天ぷらうどん」や「天ぷらそば」を提供していました。この大きなイカ天は、8代目鈴木凱弥の曾祖母(ぴーちゃん)が「お腹いっぱいになってほしい」という思いから、うどんやそばに蓋をするくらい大きな天ぷらを乗せたことがはじまり。

その天ぷらを、うどんやそばではなく、「中華そば」に乗せてほしい、と常連のお客様からリクエストをいただいたことがきっかけで「天ぷら中華」が誕生しました。あっさりした「中華そば」のスープと、こってりの天ぷらがよく合うと「天ぷらそば」や「天ぷらうどん」よりも人気メニューになりました。

いろいろな「天ぷら中華」の注文方法

食べ方はお客さんによってさまざま。お客さんごとにこだわりの食べ方があるようです。

メジャーなところだと「天ぷら別皿」。天ぷらを中華そばに乗せず、別な皿で提供します。これもお客さんのリクエストから。インスタグラムでアンケートをとったところ、回答者の半数以上が「天ぷらは後乗せ」を選択しました。後乗せサクサクの天ぷらを食べたい方はぜひ「天ぷら中華 別皿で」と注文してください。

ほかにも「醤油」や「ヘルシー」と注文してくださる方もいらっしゃいます。

まるよ食堂の「天ぷら中華」はアレンジも含め、お客さんにつくってもらったメニューです。これからもぜひ新しい食べ方などがありましたらどんどんご提案いただけたら嬉しいです!